the perks of being a wallflower

恥ずかしながら、ブログ設定をやっと理解したので、こちらにブログを移します(恥)

 

この本は、高校3年生に2週間で読んで来てもらう課題として出しました。スピードアップの練習です。英語の読書スピードを日本語と変わらなくしたいのです。これからの若者は、英語と日本語がシームレスになって欲しい。

 

 

1991年の時代設定で、高校1年生で成績は優秀、でもシャイな男子が、上級生にパーティーに連れて行かれ、友情とタバコと酒とドラッグとセックスを喜びと悲しみをもって悩みながら体験して大人の階段を上る話……と言ってしまうとそれまでですが、端々にアメリカ社会の病理が見え隠れします。彼が、なぜあまりに受け身なのか……。

 

文学も音楽もそこここにちりばめられていて、高校生の親世代にはけっこう懐かしいところもあるかも。

 


Stargirlに比べて、毒は強いですが、文章は平易で読みやすく、話の中にちりばめられた本を枝葉を伸ばすように読んでいけば、重層的な読書体験が出来るでしょう。

去年あたり映画もやっていたようなので、本の後、映画を見てみるのも良いと思います。

 

教える立場としては、あー、ちょっと毒が多くてしまったなーと思いましたが、高校3年だし、まあ良いか、と。

 

 

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